広島の歴史と桑原組

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1.創業期

桑原組は昭和33年に広島市基町1番地において初代・桑原道明が個人経営にて創業しました。終戦から13年後のことで、まだ広島の街は全国の他の街と同じく戦後復興の途上にありました。当時から広島には機械系工場を中心に多くの工場が立地・移転をしてきており、解体の需要も多くありました。桑原組は当初よりコンクリート解体工事を専門に手掛ける会社としてスタートし、広島の復興に解体工事を通して貢献してきました。

2.成長期

戦後の高度経済成長は広島の街も例外ではなく、住宅地の拡大や商業設備の建設が相次いで行われました。桑原組も、広島の街の発展に合せるようにこの時期の業容を拡大し、資本金の増資や社員の増加など急増する時代に確実に応えてきました。

3.近年

近年も広島の街は住宅地の造成を中心に拡大が続き、市内でも広島駅前の再開発や広島大学の移転など再開発による街の整備が活発に行われています。多くのビルが建ち並ぶ市街地での解体工事は、安全や周辺への配慮、環境対応など、それまでの解体工事とは別のノウハウが求められるようになってきました。そうした中で桑原組も解体やはつり工事で街造りの第一歩を担う工事を多く実施しています。

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